私は現在、中国の口座を一つ持っています。

どうやって作ったか気になる人は多く、質問されることもよくあります。

そういう人には、私は「あの時代は良かったからなぁ」と答えるようにしています。

私は今からもう十数年前ですが、数年間中国で仕事をしていました。

一番最初は現金手渡しでもらっていましたが、中国国内で転職し、所謂大企業に入ったら当然のごとく給与口座を作るよう指示が来て、人事Grの担当者にパスポート渡して、書類書いたら、いつの間にか口座を開設してくれていました。

はい。これが最も簡単な方法です。

中国で口座を適正に速やかに作るためには、中国での就労している証明が準備できれば、比較的簡単に口座は開設できます。

私が中国にいた時代には、それ以外の方法でも私が直接銀行に行き、パスポートを出して書類書けば口座は作れていました。

当時は私も会社以外の口座を持っていました。

実は一昨年(2019年)に中国に行った時に、自分で口座が作れるか色々な銀行を巡って確認したことがあるんです。

その時は私は日本の会社で日本で仕事しており、出張として中国に行った時のことで、中国での就労証明書等はありませんでした。

銀行の窓口で外国人だが口座を作りたいのだけれど、作れませんか?と聞いてみると、どの窓口でも「無理」と軽くあしらわれました。

まぁまぁ、そんなすぐに結論出さなくても、私は有効なパスポートも持ってるし、ほら見てみて年に数回は中国にも来ているし(とパスポートの出入国スタンプのページを見せながら)、決して変なことするために作るわけじゃなくて、出張来た時に口座があると便利だし・・・etc、とたいそうな御託を並べてみても、「いや、無理」と即答されました。

正直、現在は非常に厳しく、軽い気持ちで出張を含む短期滞在等で口座を作るのは、所謂無理ゲーだということを痛感しました。

いくら中国語が流暢に話せたとしても(私がそうだということではないです)、今は書類第一主義のようで、どうにか仲良くなって口座でも作ろうか、というのは正直無理のようです。

中国の口座が欲しいならば、中国での長期滞在となる証明書(就労や留学やもしかしたら他にも投資関係の証明などでも可?)が必要となります。

短期であれば日本から現金を持って行くか、VISAクレジットカード等を準備していくのが無難です。

中国で買い物をしたくて市場に行く場合は現金がベストです。クレジットは使えないことの方が多いです。

因みにもし口座を持てたら、微信や支付宝等の電子マネーとリンクさせて、それはそれは非常に便利です。

今は市場や小さな商店でも電子マネーは普及していますので。

一時期は日本でもアリペイを申請できるなどという話もありましたが、それも今は難しいようですね。

これだけ日中の往来も増えて、日本側では中国からの旅行者などに対するアリペイ支払等のインフラも整ってきているので、日本から中国へ行く場合のそういった支払方法の簡略化について、もう少し進展することを願ってやみません。

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