DEF LEPPARD

私は普段、ギターがメイン(目立つ?)ようなバンドばかりを聴いていたが、DEF LEPPARD(デフ・レパード)は大学の頃に、別の大学のバンドがコピーしているのを聴いて初めて知り、曲の良さにすぐにCDを購入しに行ったのを覚えている。

最初に購入したのは「Hysteria」というアルバムだった。

デフ・レパードといえば、ヒステリアを思い浮かべる人が多いとは思うけれど、確かに曲の良さは正統派のHRという感じで、多くの人に受け入れられるだろうなという感じはある。

曲の良さはさることながら、やはり特筆すべきはボーカルのジョー・エリオットの声質だろうか。

確かに声を重ねるオーバードライブ(エンヤのような)の要素も感じられるが、それとは別の、柔らかい声質はデフ・レパードの曲に良くはまっている。

私も大学でバンドを組んでおり、デフ・レパードもしたいと思い始めており練習も開始し、ギターパート自体はそこまで難易度が高くはなかったが、どうしても普通のボーカルでは声に厚みや柔らかさが出せないということで頓挫してしまったことがある。

決して私のバンドのボーカルのレベルが、ということではないけれど、やはりなぜか特殊な声のようで、それこそがデフ・レパードの魅力なのだと感じた出来事だった。

それでもやはりデフ・レパードの曲調などが好きだった私が次に購入したのが、「Euphoria」のCDだった。

正直、私はこの「Euphoria」のCDこそがデフ・レパードの真骨頂ではないかと勝手に思っている。

1曲目の「Demolition Man」から走り出すような曲が始まり、2曲目の「Promises」へほぼノンストップで移る部分は非常に心地良い。

私のドライブ中に聴く曲の中でもデフ・レパードの回数は多いが、特にこのCDはよく聴いていた。

「Promises」は私の中ではデフ・レパードの中で一番気に入っている曲だ。

分かりやすく美しいフレーズに始まり、透き通るようなコーラスが続くこの曲はいつ聞いても心地良く、元気になれる。

そして4曲目の「Goodbye」という曲はバラードで優しい曲調にジョー・エリオットの優しい声がマッチし、本当に泣ける。

自分がギターを弾く立場なので、どうしてもギターメインになりがちの曲をバンドで演奏したくなってくるが、デフ・レパードを知り、自分が浅はかだということを教えてくれた、私にとっても非常に意義のあるバンドでもある。

いつかは生で聴いてみたいバンドの一つである。

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